2014年に読んだ書籍
2014年は、あまり本を読んでいなかったです。最近は、本をKindleで読むのが中心になってきました。Kindle を持ちながらメモをするのは大変なので…。と、改めて調べて見ていると、いいサービスもありそうなので、2015年はもう少し本を読もうと思います。
まとめ
これらが2014年で印象に残っています。この3冊を読んだふりかえりとして、古典をきちんと読んだほうがいいのかも?とも思いました。3冊とも、コミュニケーションについて書かれていることが多いです。アプローチ方法が違うけれど、情報共有が大切!とか意識共有!とあります。それは大切だけれど、コストもかかるし、スキルもいるし、足りていないとか多すぎると感じるポイントもそれぞれだろうと思います。チームによって、意識し続けることが大切なのかも?と思えました。そして、それは大変なことで、疲れることだから、どうやってバランスを取ればいいのか? とかとか考えました。
ピクサー流 創造するちから
2014年一番のおすすめの一冊。 ピクサーといえば、トイストーリーに代表される3Dアニメーション映画のスタジオ。作品をどんな組織で生み出しているのか?ということが書かれています。 ポイントは、コミュニケーションをどうやって自然発生させるか?ということにすごく力を入れていることにあるようです。
- 上司が計画だけ説明して理由を説明しなければ、部下は本当の意図は何かと怪しむ
- 「ノーツ・デー」。いわゆる全社会議。でも、全然違う
- http://www.lifehacker.jp/2014/04/140429pixar.html
スティーブジョブズの話も出てきたり、2015年に公開される映画の話がチラッと書かれていたりするのもいいです。
ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法
- 作者: エド・キャットムル著,エイミー・ワラス著,石原薫訳
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/10/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス)
Rebuild.fm で課題図書に指定された(「Rebuild: Aftershow 67: Sacrifice Your Code (Naoya Ito)」)?ぐらいに2014年話題の一冊でした。
「ピクサー流」と、githubの働き方について話していたRebuild.fm(Rebuild: Aftershow 62: Unlimited Means Zero (dice))とを並べて考えると、コミュニケーションを作るのは会社の文化の一つなんだと思います。何を実現したいのか?によって3社とも違うとわかります。
メールの話一つにしても、会社(チーム)の文化としてコミュニケーションについて深く考えたり、制御するのってとても大切なことなんだなあ、と考えきっかけになった一冊
How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント
- 作者: エリック・シュミット,ジョナサン・ローゼンバーグ,アラン・イーグル,ラリー・ペイジ,土方奈美
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2014/10/09
- メディア: 単行本
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ゼロ・トゥ・ワン
「リーン・スタートアップ」反対本。とはいっても、そこまで反対していないと思いますけれど。新規事業はどうやっても難しいと思うけれど。
改めて感想を書こうと思い出してみたのですが、「インターステラー」という映画を思い出しました。「スマホばかり見てないで、上をみろや!」映画だと勝手に思っているんですが、「ゼロ・トゥ・ワン」もそんな本じゃないかと思います。
- 作者: ピーター・ティール,ブレイク・マスターズ,瀧本哲史,関美和
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: 単行本
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Team Geek
「エンジニアにとって良い組織とは何かを知りたい? - naoyaのはてなダイアリー」にある一冊。 コミュニケーションの話が出てくるんですよねぇ...
Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか
- 作者: Brian W. Fitzpatrick,Ben Collins-Sussman,角征典
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2013/07/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Swift離陸ガイド
とにもかくにも、Optional 型。Xcode 6.1でも変わり続ける言語。 そいうわけで、最近はQiitaに頼りきりです
- 作者: 高橋政明
- 出版社/メーカー: 有限会社 快技庵
- 発売日: 2014/09/04
- メディア: Kindle版
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嫌われる勇気
読んでいる途中。アドラー心理学についての一冊
- 作者: 岸見一郎,古賀史健
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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予想どおりに不合理
予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: ダンアリエリー,Dan Ariely,熊谷淳子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/08/23
- メディア: 文庫
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シドニアの騎士
一巻だけ読みました。アニメの方も気になる
- 作者: 弐瓶勉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/04/26
- メディア: Kindle版
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- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2014/05/28
- メディア: Blu-ray
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UIデザインの教科書 マルチデバイス時代のサイト設計
UIデザインの教科書 マルチデバイス時代のサイト設計-アーキテクチャからUXまで
- 作者: 原田秀司
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/11/20
- メディア: Kindle版
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マンガでわかる! 幼稚園児でもできた!! タスク管理超入門
仕事のタスクが管理するほどないことに気づいた!
マンガでわかる! 幼稚園児でもできた! ! タスク管理超入門
- 作者: 岡野純
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2015/01/19
- メディア: 単行本
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GitHub実践入門
きちんとgithubを使いたかったので。
GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 大塚弘記
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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チーム開発実践入門
読み返したほうがいいかなあ、と感じています。 自分の開発環境は好きなようにしているけれど(足りない部分も多い)、チームでの開発をするときがあれば、改めて考えたいと思っているので。
Rails を使っていると、開発環境を自然と整えることが多いです。そうじゃない場合、開発環境をおいてけぼりにしていることがあります。
チーム開発実践入門 ~共同作業を円滑に行うツール・メソッド (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 池田尚史,藤倉和明,井上史彰
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/04/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです。
2014年の前半は、集計や数値予測をしていたので、きちんと数字に強くなりたいと思って読んだ一冊。
数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです。
- 作者: 深沢真太郎
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2013/07/25
- メディア: Kindle版
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1億人のための統計解析
統計について色々読んでいたので、まとめとして。 この後、もう一冊読んだはず...
- 作者: 西内啓
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2014/03/20
- メディア: 単行本
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コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法
マーケティングについておさらい。 マーケティングに関する本を2014年読んでいないのが不味いかも
- 作者: 永井孝尚,阿部花次郎
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2012/12
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お店にファンをつくるウェブ発信の新ルール
かんたんなのに、ほとんどの人がやっていないお店にファンをつくるウェブ発信の新ルール (角川書店単行本)
- 作者: 仲島ちひろ(箱庭)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2014/06/30
- メディア: Kindle版
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まんがでわかる7つの習慣
7つの習慣についてきちんと読もう!と思っていたらマンガ版が出ていて、読みやすかったという...
- 作者: フランクリン・コヴィー・ジャパン
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2013/10/11
- メディア: 単行本
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まんがでわかる7つの習慣2 パラダイムと原則/第1の習慣/第2の習慣
- 作者: フランクリン・コヴィー・ジャパン,小山鹿梨子
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2014/07/11
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まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣
- 作者: フランクリン・コヴィー・ジャパン,小山鹿梨子
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2014/10/09
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2014年のふりかえり
2014年のふりかえり。「[L] 今年なにがうまくいき、何が問題だったかをまとめる、2014年の年間レビュー | Lifehacking.jp」を読んでみて、ふりかえりを書いておくことにしました
第1の問い:今年はなにがうまくいった?
新しい開発言語の勉強をすることができた
「これからのIT企業はエンジニアが成長できる制度を作らないとヤバイ | nanapi TechBlog」などを読んで感じたことがあります。
- アプリが増えてきたときに裏側となるサーバー側はどうあるべきなのか?
- ウェブサービスの中心がアプリになる時代に、アプリ開発を知っておきたい
そこで、iOS アプリ、Android アプリの開発をしてみることにしました。 Xcode で Objective-c を利用したアプリを勉強してみました(途中で Swift が登場するということもありましたけれど)。 Android アプリの開発もやってみました。Android Studio と Xcode と複数の統合開発環境を試せることができたのも、比較して経験できたので、普段経験できていなかったAndroid について学ぶことができました。
ともに、会社が提供しているデーターを利用したアプリを実機で動かすところまでできました。
朝活できるようになってきた
ある時、4sqか、facebookかを見たらid:willnet さんが「朝活」というチェックインをしているのを見たんです(morning hack という名の朝活をしています - willnet.in)。真似して週2〜3回朝活をしてみました。会社近くで1時間ぐらいコードを書いてから出勤することができるようになりました。仕事ではコードを書く量が激減したので(githubに草が生えない)朝活でコード書いていました。
新しい言語の勉強もこの時間にできるようになりました。開発だけではなく、ウェブフォントを作ったりしたのもこの時間です。
勉強会に行けた
仕事について悩む事が多かったので、外に出てみようと思い勉強会に6月から毎月1回参加するようにしました(12月は、参加しすぎですね…)。 勉強会はジャンルを決めずに、気になったのを手当たり次第に参加しました。ジャンルを決めなかったのは、何が自分に大切なのかわからない、という思いからでした。2015年の前半は引き続き参加してみていこうと思います。
12月
11月
10月
9月
8月
7月
第1回 Tech-Gym byプラスアール @SMS : ATND
旅行に行けた
2014年は南北に。
北海道
2回(実家での用事とも言います)
沖縄
台湾
初めて台湾に行った時(2010年)は、3回も台湾に行くことになるとは思っていませんでした。初めて行くことを決めた時に、「気になっていて行きにくいところでもないのだから、行ってから考えようと思うよう」と考えていました。 2015年も台湾に行きそうだけれど、違う場所にも行ってみたいと考えています。
自宅を見つけることが出来た
2014年の1月頃から少しづつ家探しをしていました。契約や引き渡しには色々とありましたけれど、無事に見つかってよかった。
第2の問い:今年もう少し改善できたはずのことはなにか?
読書などのインプット
勉強会に行ったり、Podcast (Rebuild.fm とか)などでインプットが増えました。インプットが増えたのは感じるのですが、わかったような気になっているだけ、と感じることが増えました。インプットとアウトプットのバランスがおかしい気もしますし、1つ1つが表層の理解で終わっていることも多いです。
2015年は、インプットするポイントを絞っていきます。インプットの方法は、増えてきましたけれど、改めて考えると本を読むことの大切さを感じました。深く知る必要性や、深く考える必要性を感じました。
30代も後半ですし、40代以上に向けて蓄積しておくことがここ数年のポイントになってくると考えています。
アウトプット
ブログは言うまでもなく減ってしまいました。代わりに、Qiitaに投稿したのが2つあります。ウェブサービスを、ひっそりと1つ作ってたりしました。あと、Chrome 拡張機能を1つ作りました(2013年に作って2014年に公開したのを合わせると2つ)。
アウトプットがあるけれど不満足です。ここは、2015年末に作れた!と思いたいポイントです。
仕事
第三者の人と話して、客観的に考えています。
第3の問い:来年、どんなアクションをどのタイミングで行なうか?
ここは未だ考え中。2014年に勉強したことを2015年で芽が出るようにしたいです。
台湾に行ってきた。2014年冬
3度目の台湾は、クリスマス時期に2泊3日で行ってみました。
気温
台北は、沖縄よりも南ですが、思ったよりも寒いです。室内は暖房が無いので、東京の秋頃〜冬頃にかけた服装でいいと思います。 台南は、東京の秋頃でした。日差しは強いので、日焼け止めなどはしてもいいと思います。
台湾のクリスマス
チャラチャラしていないです。デパートなどでも、そんな装飾していないです。特に、台南は落ち着いているような気がしました。
1日目
黄記魯肉飯
ホテルから近くにある魯肉飯のお店。
油化街
安定の問屋街。ドライフルーツとか、干しえびとか、干し椎茸とか、オシャレ雑貨なんかも出来て、3度目の台湾でも欠かせません。
夏樹甜品
油化街にあった豆花(トーファ)と杏仁豆腐のお店。
妙口肉包
屋台で売っている肉まん。店舗が無いせいなのか、安いのと美味しいです! * https://plus.google.com/115067791650286100454/about?gl=jp&hl=ja
台北の地下街
ダンジョンでした...
新光三越
デパート。人がひっきりなし
台北牛乳大王
スイカジュースとかあります。
夜市(寧夏夜市)
牡蠣のスープとか、餃子とか、ソーセージとか、本当に色々。
カルフール
大型スーパーで、だいたい何でもある。LINEのキャラクターグッズが色々なところに。ちなみに、台湾ではLINEがいたるところで使われてます。あと、電車内ではスマホ(ファブレット)でLINEしている人が多い。もしくはLINEのゲーム
マッサージ
@LINE を使って日本語でマッサージを予約。日本でもしたこと無いのに...。便利です。
2日目
鼎元豆漿
小籠包をここでしか食べなかったかも。 台湾の朝食は外で食べるのがおいしいです。
金峰魯肉飯
魯肉飯が美味しかった!他のメニューも美味しそう! 一青窈さんオススメだったらしい。
台北駅
山陽電鉄と台湾宜蘭線が姉妹鉄道になる締結式をしていました。 なんとなく、京都駅みたいに大きなオープンスペースがあります。
台南駅
新幹線で台南に移動した後、沙崙駅(さろんえき)から台南駅に移動します。言い方が難しいけれど、新幹線の台南駅とローカル線(台湾鉄路管理局縦貫線)の台南駅がある
台湾鉄路管理局縦貫線の台南駅からの風景
陳家蚵捲
牡蠣料理。牡蠣の炒め物とか、揚げ物とか、牡蠣だらけ。こぶりだけれど、美味しい
再發號肉粽
ちまき。ちまきで100年の歴史があるらしいです。
林百貨店
日本統治時代に出来た百貨店らしいです。中は、オシャレ雑貨店。
蜷尾家甘味處
ソフトクリーム
同記安平豆花
- 台南病院横のフードコート
大東夜市
台南の夜市は、定休日があります。 行ってみると、整然としていて、食べ物と衣類とおもちゃ?など区分けがきちんとされています。台北とは違って、パン屋さんが多いです。パンを食べたら、思った以上にフカフカの菓子パンでした。
台南
新幹線
日本の新幹線を基本(N700系)にしています。写真を撮ってみたけれど、新幹線との差がわからないです。 台湾は地下鉄も快適だし、使いやすいですよ。
雙城街夜市
ホテル近くにあった24時間やっている市。 何気なく食べた水餃子が美味しすぎ!ほぼ肉がないです。
マッサージ
ゴリゴリ系。台湾のマッサージ、まだまだわからないです
勝立生活百貨
スーパー
3日目
Mr.Lin's
サンドイッチ。ここ数年で増えてきているらしいです。パンが三枚のホットサンドイッチで、日本でもあったらいいのに。
龍山寺
有名なお寺なんですが...気づいていなかった
百果園
台湾の冬はイチゴが美味しいらしいです。イチゴが季節限定として出ていることが多いです。
誠品書店
オシャレ本屋さん、オシャレ雑貨店です
騒豆花
豆花とイチゴとタピオカで、ドーンという感じでした。やられた
老鄧坦々麺
今回の旅で、唯一の麺でした。そして、すごい驚いたぐらいに美味しい
春風堂
空港で。新宿などにも出来てきたけれど。