めも帖

「めも帖」代わりにダラダラと書いていったり、めもしたりしているだけです。

symfony1.2のチュートリアル(Jobbet)1日目

1日目

開発環境

MacPortsで揃えました

インストール

PHPのインストール時に、Pearのインストールもしたので、Pearで行います。
チュートリアルによると、pearのチャンネルを増やしておくように指示されているので、チャンネルも増やしました。
インストール後に、バージョン確認。オプションが大文字のVなんですね。

$ symfony -V
symfony version 1.2.0 (/opt/local/lib/php/symfony)

プロジェクトを作成する

たしか、symfonyでは、1つのプロジェクトにアプリケーションを複数用意できます。
なので、最初に作るのはプロジェクト

$ symfony generate:project jobeet

一気に何か流れていきます。色々なディレクトリが一気に出来上がります。

アプリケーションの作成

frontendというアプリケーションを作る
symfonyというコマンドは、php symfonyと同じ。

symfony generate:app --escaping-strategy=on --csrf-secret=Unique$ecret frontend
  • アプリケーションを作るときに、オプションの設定がある
  • symfonyコマンドは、プロジェクトのディレクトリで実行する必要がある

Apacheの設定をする

自分のディレクトリに作ってしまったので、httpd.confにsymfony用のconfを読み込ませることにしました。そのまえに、シンボリックリンクApacheのDocumentrootにおいておきます(ここらへん、本当はよくないと思う)

sudo ln -s /Users/d4-1977/work/jobeet/web /opt/local/apache2/htdocs/jobeet

confの設定(httpd-symfony.conf)

# Be sure to only have this line once in your configuration
NameVirtualHost 127.0.0.1:8080

# This is the configuration for Jobeet
Listen 127.0.0.1:8080

<VirtualHost 127.0.0.1:8080>
  DocumentRoot "/opt/local/apache2/htdocs/jobeet"
  DirectoryIndex index.php
  <Directory "/opt/local/apache2/htdocs/jobeet">
    AllowOverride All
    Allow from All
  </Directory>

  Alias /sf /opt/local/lib/php/data/symfony/web/sf
  <Directory "/opt/local/lib/php/data/symfony/web/sf">
    AllowOverride All
    Allow from All
  </Directory>
</VirtualHost>

動いた!

感想

ここまでで一番苦労したのは、Aapcheの設定。
最初、シンボリックリンクを利用していなくて、パーミッションエラーを出したりしてしまったので。
それ以外は、チュートリアルを読みながら、操作したので20分ぐらいでしょうか。
問題は、日本語訳は1日目しか用意されていない、ということです。とはいえ、実際にやってみている方の様子を見ると、20日ぐらいまで進んでいる方もいるようです。そうした話をみていると、面白そうな印象を受けます。