地頭力を鍛える問題解決に活かす「フェルミ推定」

作者: 細谷功
出版社/メーカー: 東洋経済新報社
発売日: 2007/12/07
メディア: 単行本
購入: 54人クリック: 878回
この商品を含むブログ (276件) を見る

読書めも

勝間本に出てくる「フェルミ推定」（どの本だったか...フレームワークの本かな）。ちょっと、怪しい印象がして、ブックオフで買ったけれど手を出さないでいたけれど、損した。
フェルミ推定の逸話が面白い
- フェルミ推定 - Wikipedia
全体から考えて行く思考というのが、自分には大切かも。自分の思考について照らし合わせてみながら読んでみたい本
記憶力や、経験というのも大切。だけれど、地頭力を合わせる事で、新しい力となる
ビジネスシーンの描写があるのだけれど、なんだかリアルな感じ
- 上司は何を求めているのか？厳密なスケジュール？だいたいのスケジュール？
- 求めている答えと、自分がやっている事の乖離
開発の仕事で言うと、全体を見渡して何が出来ていたら、動いている感じなり、どこがボトルネックになるのかがわかれば、ボトルネック部分の精度を上げて行くと、製品・システムとして向上して行くのか？というのがつかめそう
- いきなり枝葉の部分をやらない
フレームワーク思考力が自分には足りなさそう。フレームワークという考え方の癖？というのが足りていないので、まわりとのコミュニケーションがうまく行かない事が出てくるのかも
読んで損なし、だった。読まない方が損