金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか
金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか (光文社新書)
- 作者: 吉本佳生
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/05/17
- メディア: 新書
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読書めも
- あとで書く
- かなりお腹いっぱいになるぐらいに、金融広告が出てくる
- 新書のくせに、なんだこれ?と思うぐらいの厚さ(500ページを超えます)
- そのかわり、金融広告を見る目が変わると思う
- 金融機関はどこで利益を得ているのか?を考える事が必要
- 多くの金融商品は、手数料で利益を得る
- 手数料は、インターネットを利用した金融機関では安くなってきている
- 金融商品と工業製品は、コストの考え方が違う。金融商品は、たくさん売っても、売れなくてもコストの構成は変わらない。工業製品のようにたくさん生産するから安くなる、とはならない
- 金利だけじゃなく、物価上昇(下降)(インフレとデフレ)、手数料、為替リスク、為替でのコストも含めて、計算することが必要
- リスクを取らないで、リターンを得る事は出来ない
- 銀行に預けるな、というのも預けているだけ、というのもリスクだ、ということを書いた本でした
- 銀行に預けていると、急激なインフレに対応できないし、老後のことも考えられない
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- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/11/09
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