めも帖

「めも帖」代わりにダラダラと書いていったり、めもしたりしているだけです。

20 歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

最後の章に全て要約されているけれど、そこまでの過程も、うなりながら読んだ一冊。たしか、「20歳のときに知っておきたかったこと - 渋谷2丁目で働く執行役員のブログ」にて知った1冊だったと思います。

20歳の時に知っておきたかったこと、というこで、ちょっと抽象的な話なのですが、抽象的だからこそ、自分のことにもってこれるのではないでしょうか。20歳じゃなくても、30歳でも知っておきたいことです。

最終章に本書の要点が書かれているとは思うのですが、読んだ印象だと要点は、2つあります。

  • 自分に対する許可/自己の認証/自分を認めること/自分を自由に
  • 問題はチャンスで、問題を解決する方法にはいくつもの方法がある

問題解決には、失敗があるけれど、失敗を受け入れて、何度もトライすること。それには、自分を考えに縛られず、自分の考えたことを認める必要がある、ということ。

問題をチャンスと捉えることや、問題解決のために何が出来るのか?という例を一つ一つ上げていく本書は、やっぱり一度読んでおきたい一冊だと思います。

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

  • 作者: ティナ・シーリグ,Tina Seelig,高遠裕子
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2010/03/10
  • メディア: ハードカバー
  • 購入: 475人 クリック: 17,353回
  • この商品を含むブログ (404件) を見る