集合知プログラミング
ようやく手にしてみました。Pythonのコードへの抵抗もだいぶ減り、読める気がしたからかもしれません。今回は、図書館で借りてみました。
読んでみると、数学の知識が足りなすぎて「?」となる事が多すぎました。実際に、Pythonのコードを実行してみたりして、動く事はわかるんですが、どうしてそんな計算になったのか?という背景の理解ができません。自分の数学の力の無さにガックリです。
幾何学とか、統計学とか、微分積分とか、高校のとき習った?というのが出てくると、もうボロボロなんです。体系的な知識がないので、???と頭に浮かんでくるばかり。
PHPがかけるとか、JavaScriptが...という前に自分の基礎力の足りなさを感じます。こうした数学的な知識もそうです。積み重ねになる土台が、すごく足りない。
本は読みきれなかったけれど、そうした基礎力向上が自分に大切なんじゃないか?と考えさせてくれた一冊です。
というわけで、数学に関して勉強してみたいです。
追記
ちょうど書き終えたところで「404 Blog Not Found:書評 - 統計を学ぶ三冊+1」というエントリーが公開されていました。ほんと、ちょうど良すぎです。
- 作者: Toby Segaran,當山仁健,鴨澤眞夫
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: 大型本
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