Objective-Cも楽しいよ!
iPhoneアプリを作るのが楽しい!と思えるようになって、Titaniumもいいのだけれど、Objective-Cを知っておく必要を感じました。何が出来るのかとか、どんな開発なのかとか、知っておきたくて。
そこで、「iPhone SDKの教科書―Cocoa Touchプログラミング、最初の一歩」を読んで、一つ目のカウンターアプリを作ってみました。
作っている中で色々と気になったこと
Objective-C
今までPerlとか、PHP、Python、Ruby、JavaScript、ActionScript3などを使ってきました。そのようなLL言語と言われる流れで、Objective-Cを触ってみると、なんていうか、ちょっと違う。近いのは、AS3?
ただ、C言語に対する恐れがあったなかで使ってみたので、だいぶ思ったよりも、身近で安心
interface builder
Xcodeとinterface builder(IB)と連携して開発をすすめるのが新鮮
ちょっとFlashに近い?
作ってみると、Objective-Cをゴリゴリ書いて...という感じではなく、IBとの連携も多いです。そのためか、Flashとかに近い感じ?(使ったのはだいぶ昔ですが...)あと、HTML+CSS+JavaScript書きながら、サーバーサイドも書く感じ?
Titaniumと比べてみる
ウェブサービスとの連携が中心なら、Titaniumの方が開発はお手軽かも。
でも、デザイナーさんがObjective-Cを覚えて作るとどうなるんだろう?という想像も膨らみます
iPhone SDKの教科書の感想
読んでみて、丁寧な本。書かれたのがiPhone 3Gもでたころ?あたりなので、読みつつも、iOS4についても調べながら読む必要があります。
一番いいのは、UIについてどうやって設計するのかも書かれています。これが一番他にはないポイントで、いいところ!
iPhone SDKの教科書―Cocoa Touchプログラミング、最初の一歩
- 作者: 赤松正行
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2009/03/18
- メディア: 単行本
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実際の開発画面
こんな感じで作っています。
Objective-Cも楽しいよ!