600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス
- Webサービスを提供している会社に勤めているのなら、読むべき一冊。でも、一度読んだら、それでいいかも
- クックパッドは、気になる会社だけれど、本当に小さな積み重ねを確実にしてきている
- 会社規模が、50人ぐらいに、開発チームは6人と、非常に親近感が。そして、遠く感じる
- 結局、積み重ねて、何を目指すのか?ということがぶれなければ、積み重ねがものを言う
- 任天堂も失敗はあるけれど、失敗を次にいかしている
- 失敗を認めて、次や、ベストを目指す
- ゴールをさだめて、ぶれずに、続ける、という事が難しい
- 一人だけじゃなく、組織として積み重ねる、というのは大変
- 組織的に積み重ねをどうやっていくのか?が出来ないと、組織でゴールへ歩いていけないんじゃないか?と感じさせられる
- Ruby on Railsが技術として最適!ということが書いてあるけれど、Rubyでも、PHPでも、Perlでも、Pythonでも、試行錯誤してゴール向かうのに必要な試行錯誤が必要であって、Rubyだから...ではないと思う(Rubyは好きだけれど)
- サービスの反応速度に気を使っている(ごめんなさい、ごめんなさい)
- クックパッドが考えているユーザー大切!というのは、ユーザー = 顧客の事だと思うサービスを利用してくれる、ということでは、広告主も、利用者も同一
- ユーザーに対して、価値を提供できているか?ということが大切
- 話として聞くと、当たり前の話なんだけれど、どっちかに偏りやすいよね
- BtoBでも、BtoCでも同じなんだろうなあ
- 「エスキモーに氷を売る―魅力のない商品を、いかにセールスするか」を思い出した
- とにかく、ああ...と自分が思う事が色々
600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス (角川SSC新書)
- 作者: 上阪徹
- 出版社/メーカー: 角川SSコミュニケーションズ
- 発売日: 2009/05/07
- メディア: 新書
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