めも帖

「めも帖」代わりにダラダラと書いていったり、めもしたりしているだけです。

完全独習 統計学入門

読むきっかけ

ビジネスパーソンを統計学の世界にいざなう3冊 - 渋谷2丁目で働く執行役員のブログ」にて知ったと思います。ちなみに、「完全独習 統計学入門」の著者である小島寛之さん(id:hiroyukikojima)は、色々な数学についての書籍を書かれているらしい。

読んでみて

入門と題名にあるぐらいなので、大変読みやすいです。読みやすいんですが、私の頭だと、第二章に入った途端に「同時分に役立つんだ?」という疑問と、数字が飛び交う感じについていけなくなってしまいました。ただ、読みにくいとう印象はなく、正規分布の先の話については、再度読んでみたいところです。特に「カイ2乗分布」「t分布」あたりに大きな壁を感じるんですよね、いつも。
あと、確率についての話です。統計について本を色々色と読んでみると、「確率」についても出てきます。確率についても勉強した方が良さそうな気がしています

おすすめ

統計学について知りたい、学びたい、でも、高校数学には自信が無いという人に向けた一冊だと思います。

ところで

色々と統計学についての本を読んできました。それはそれで続けるべきだけれど、一度自分が何をしたかったのか思い出しました。元々は、「集合知プログラミング - めも帖」を理解したいためでした。一度、集合知プログラミングを読み返してもいいのかも?と思ってきました。

完全独習 統計学入門

完全独習 統計学入門