めも帖

「めも帖」代わりにダラダラと書いていったり、めもしたりしているだけです。

複雑さと共に暮らす

読むきっかけ

デザインというか、知りたいと思っていることなので手にしました。
どこかで紹介しているのを何度か見ているので、どことなく知ったんだと思います。
今回も、図書館で借りました。結果的には、時間が足りなかったのですけれど。

複雑さと共に暮らす

読んでみて

途中までしか読んでいないのですけれど...

ちなみに、厚めの本です。

普段の生活の中に、「複雑さ」はある。でも、複雑さを感じ無いものと、感じるものがある。もしくは、複雑さを受け入れられるものと、受け入れられないもの。
どこに違いが生まれるのか?というと、複雑さを混乱させると、複雑さが浮かび出てくる

行列についての話が面白かった。
ディズニーランドでは、アトラクションで行列ができる。でも、行列を折り曲げたり、行列の先に何が起きているのか見せたり、行列の途中でも体験するものがあったりさせることで、最終的なアトラクションをの体験を高めたり、行列自体の不快な気持ちを低めたりすることが出来る。途中の経過に不快な気持ちがあるかもしれないが、最後での体験が、のちのちの記憶に残る。最後の体験が大切。

おすすめ

図書館で借りたため、返却期限で返しました。
でも、おすすめ!です。もう一度借りて、もしくは、買ってきちんと読みたい。