めも帖

「めも帖」代わりにダラダラと書いていったり、めもしたりしているだけです。

DBD::mysqlのインストールで失敗(解決編)

ようやくMacOS X 10.4でインストールできました。長かった。
なので、そのときのメモを出す前に、気になること。


perl -MCPAN -e shell
install DBD::mysql

で、本当にインストールできなかったのかしら?という疑問も残っています。
とりあえず、メモです。

root# perl Makefile.PL --testpassword=パスワード*1
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここでなにかエラーっぽく
Can't exec "mysql_config": No such file or directory at Makefile.PL line 454.
が繰り返し表示され、そのあとに
cflags (guessed ) = -I/usr/local/mysql/include
embedded (guessed ) =
libs (guessed ) = -L/usr/local/mysql/lib -lmysqlclient -lz -lm -lcrypt -lnsl
mysql_config (guessed ) = mysql_config
nocatchstderr (default ) = 0
nofoundrows (default ) = 0
ssl (guessed ) = 0
testdb (default ) = test
testhost (default ) =
testpassword (User's choice) = パスワード
testsocket (default ) =
testuser (default ) =
とかが表示されます。
ちなみに、この後の工程で失敗しようともここはなんか表示されました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
root# make
root# make test
root# install

という感じに。
あとは、テスト用にスクリプトを用意して実行(test.pl)
test.pl

#!/usr/bin/perl
use CGI::Carp qw(fatalsToBrowser);
use DBI;
use Data::Dumper;

print "Content-type: text/html; \n\n";

my $dbUser = 'root';
my $dbPass = 'パスワード';
my $dbName = 'mysql';

my $dsn = "DBI:mysql:$dbName";
my $db = DBI->connect( $dsn, $dbUser, $dbPass, { RaiseError => 0 } );

print Dumper( $db );


という感じでエラーが表示されなければいいかな、と。
ちなみに、モジュールのインストール成功か、否かは、

perl -Mモジュール名

を実行して、プロンプトが停止状態になれば大丈夫なはずです。
結果として一番参考になったのは、「INSTALL - DBD::mysqlのインストールと構成設定の方法 - perldoc.jp」でした。
さて、これでDBも勉強できるぞ、と。

*1:test用のデータベースも指定できます。