読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

めも帖

「めも帖」代わりにダラダラと書いていったり、めもしたりしているだけです。

安原製作所回顧録

安原製作所のカメラを買うかどうしようか、迷っていたことがあります。大学生の頃です。大学生の頃は、一眼レフのカメラを学内で持ち歩いていました。持ち歩いていると、やっぱり一眼レフのカメラは重いのです。プラスチックのEOS-1000s(kissの先祖らしい)は、軽くていいけれど、モノとしては何か安い感じがしていました。そんな中で、クラッシックカメラの流行や、コンタックスG1の登場を見て来た身としては、安原製作所のカメラは、いいかも?と思えるものでした。

でも、今欲しいに答えてくれる訳ではないこと。デジタルカメラの勢いを感じていたこともあって、買わなかったカメラを作っていたのが、安原製作所でした。

そんな安原製作所の裏側の話。

安原製作所のカメラは、本当に趣味のカメラです。好きじゃないと、使えないと思いますし、こいうのが好きだ!という人にしか買えないカメラです。そんなカメラを作る人は何をしていたのか?ということが、本人がまとめて書いており、なるほどなあ、と当時を思い出しながら読めました。

モノ作りをする人というのは、やっぱりどこかにこだわりというか、信念というか、美学?というのがあるのだと思います。それを、カメラという工業製品でやってしまっているのが、驚きであり、無謀さであり、気にさせるポイントなんでしょうね。自分には出来ないから、気になる。

安原製作所回顧録 (えい文庫 158)

安原製作所回顧録 (えい文庫 158)