javaの話
注意点
戻り値の型 メソッド名 (引数){
処理
}
引数は当然、変数。そのため型宣言が必要。
void・戻り値がない、という意味(型) 。
XML環境設定手順
ここでは、xsdvalidとxalanという２つのツールの環境を設定します。
xsdvalidはDTDとXML Schemaのバリデータとして、xalanはXSLTプロセッサとして使用します。
２つのツールの設定を同時に行ないます。
１． ダウンロード
まず渋谷のサーバーから、ファイルをダウンロードします。
studentユーザーで、ホームディレクトリにいる状態から、次のように操作して下さい。
$ ftp 172.16.0.2
Name (172.16.0.2:student): ftp
331 Anonymous login ok, ...
Password:
ftp >cd common/xml
ftp >mget *
mget car.dtd? y
mget car.xml? y
mget car.xsd? y
mget out.xsl? y
mget xalan-j_2_3_1-bin.tar.gz? y
mget xsdvalid-20p1.tar.gz? y
ftp >quit
２． インストール
インストールします。ルートユーザーで操作して下さい。
# cd /usr/local
# mv ~student/xsdvalid-20p1.tar.gz .
# mv ~student/xalan-j_2_3_1-bin.tar.gz .
# tar zxvf xsdvalid-20p1.tar.gz
...
...
...
# tar zxvf xalan-j_2_3_1-bin.tar.gz
...
...
...
# cd xalan-j_2_3_1/bin
# cp xalan.jar $JAVA_HOME/jre/lib/ext
続いて/etc/profileファイルを編集します。
# vi /etc/profile
次の行を追加します。
PATH=/usr/local/xsdvalid-20p1:$PATH
同じように/etc/bashrcファイルを編集します。
# vi /etc/bashrc
次の行を追加します。
xalan (){ java org.apache.xalan.xslt.Process -in $1 -xsl $2 -out $3; }
３． テスト
ここから先は、別ウィンドウを開いて、studentユーザーで操作します。
ホームディレクトリにいる状態で操作してください。
$ . /etc/profile（初回のみ）
$ . /etc/bashrc（初回のみ）
$ dtdvalid -d car.dtd car.xml
$ xsdvalid -s car.xsd car.xml
$ xalan car.xml out.xsl
