残念な人の仕事の習慣
読むきっかけ
たしか書店で見かけて。
「残念な人」というのがどいうことを意味しているのかが、気になったこと。
仕事の習慣というのは、仕事場毎で違うものがあるけれど、普遍的共通するところもあるはず。それを知りたいと思ったからです
読んでみて
残念な人というのは「仕事の効率」「人間関係」について残念だ、という事のようです。
この本では、色々と仮説を立てて、取り組む事について事例や、書籍などを交えて書かれていました。書籍の中には以前読んだ「星野リゾートの教科書(星野リゾートの教科書 サービスと利益 両立の法則 - めも帖)」もありました。
このほんでいくつかポイントになるんじゃないか?と思ったのは
- 現状を分析してみる
- 仮説をたてる
- 実行してみる
- 振り返る
ということじゃないかと。そうすると...PDCAサイクルの事?と思い付きました。ただ、現状を分析するという事は、自分に関係する事全部について興味を持って分析してみると、自分の事に行かせる可能性が出てくるということを感じました。
それにしても、改善の基本は「PDCAサイクル」をいかにまわすか?ということにつきるのでしょうか。
おすすめ
自分の仕事のやり方を見つめ直したくなったとき(例えば、転職した時とか)。
本自体は、新書で厚くはなく220ぺーじということで、サクサク読めました。
- 作者: 山崎将志
- 出版社/メーカー: アスコム
- 発売日: 2010/09/20
- メディア: 新書
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