USAMIのブランディング論
読むきっかけ
ブランドってなんだろうね?って思っていたら、会社のメールで見かけたので、Kindleで買ってさっくり読もう…として、読んでなかった一冊(他にも読めてない本がある)。
そもそも、ブランドっ聞くけれど、服とか、カバンとかのイメージが強くあります。ブランド構築って仕事をしていると、聞くけれど、ブランドってどんなもので、ブランドが構築されると、どんなメリットがあるのか?なにをブランドって言っているのか?などなど、ブランドに対するイメージが、ぼんやりしています。
読んでみて
本当にブランディング?の基本というか、基礎が書かれていて、図版も多く、ページ数も少ないので読みやすいです。 それでいて、ブランドってなんだ?について書かれているように思います(まだまだ、ブランドについてわかっていないと思うので)。
ブランドとは?
二つから構成される
- 機能ベネフィット
- 情緒ベネフィット
究極、「好き」という感情
- 日本では、ファッションブランドのことをさすことが多い。海外に比べて、ブランドに対する理解が遅れている
- 情緒ベネフィットは、機能ベネフィットから導きだされる気持ちの価値
- 機能ベネフィットでの差別化はできるのか?出来ないなら、情緒ベネフィットでの差別化を考える
- ブランディングの成功は、差別化をどこでするのか?
おすすめ
ブランドを考える…ことって、なかなかなかったのですが、最近考えることが出てきました。 そこで、ブランドってなに?というところから、知りたかったので、基礎から知ることができる一冊
- 作者: 宇佐美清
- 出版社/メーカー: トランスワールドジャパン
- 発売日: 2013/04/26
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る