村上式シンプル英語勉強法—使える英語を、本気で身につける

読むきっかけ

英語法を知りたくなったから。というか、英語をきちんと読めるようになりたい！と思ったから。でも、大学受験の時の英語の偏差値30とかなので、どうしよう？と思いつつ、大学受験の時のような勉強方法は、今は出来ないし、同じ事をしても失敗するだけかので

読んでみて

なんていうか、強引？たぶんですが、つまりは英語になれろ、という事なんじゃないかと思います。英語に触れる時間を増やす、というのが根底にあるようです。英語を読む時間や、聞く時間を増やす事で英語に対して障壁を下げていく感じ。
この本が目標とする英語の習得は、雑誌を手にして読み終わったら、あれ？日本語だっけ？英語だった？と思えるぐらいを目指そう、という事のようです。正直そこまで目指す気はないのだけれど、スラスラ読めるのは理想的。ビジネスで英語を使うなら、そこまでを目指すべきなんでしょうね。
英語を勉強するぞ、と気構えを持ちすぎても良くないような気がしてきました。しぶとく勉強するのは必要だけれど、とにかくなれよう、「ギャ〜英語だ」と惹かないようにするのが一番大切なのかも？と思えるようになりました